犬コミュニティ

ねこたま
かおりちゃん!このまえさ、犬飼いたい!って言ってなかった⁉

かおり
そうだね!
この前見たティーカッププードルカフェとか行くとすっごく欲しくなっちゃうんだけど現実的に考えるとむずかしいんだよね…

ねこたま
ねこたまは新しいお友達欲しいにゃ(*^-^*)
かおりちゃんは何がむずかしいの?

かおり
そうなのねねこたま!
私、なんか教えるってすっごく苦手だし、マナーもわからないの。
それにトイレだってねこたまとは違うでしょ??

ねこたま
かおりちゃん!
だいじょうぶだよ!ねこたま、この前お散歩のお話聞いたにゃ!

犬を飼う前や、犬を飼い始めたばかりのときの漠然とした不安の1つに「散歩」があるのではないでしょうか。

多くの人のワンちゃんを飼う前の不安は主に5つ。

「抜け毛の処理」「臭い」「日中家にいない」「散歩」「しつけ」

今回は散歩の不安について、これからペットを飼う人も飼っているけど何となくで散歩している人も、皆様のお悩みを解消していけたらと思います。

    なぜ散歩は必要なのでしょうか?

    keisatuken

    なぜ散歩をしなくてはならないのでしょうか?

    答えはほとんどが健康のためです。
    散歩をすることで運動不足解消になり、肥満を抑えることになります。また免疫力も高まり、病気対策にもなります。
    また、日の光を浴びて日光浴をすることで、ビタミンDの生成やホルモンの分泌などが促進されます。散歩は運動という面だけでなくてもワンちゃんの健康維持に役立っているのです。

    ペットショップによっては、小型犬だから散歩をしなくてもいいと言われることもあるかもしれません。たしかに小型犬はそこまでの運動量は必要としません。
    しかし、散歩しなくていいということは決してありません。長時間の運動は体に負担をかけてしまいますが、1日2回の短時間の散歩は必須です!
    散歩の中にはストレスの解消という意味も含みますので、ストレスをため込むと無駄吠えやモノを破壊する原因にもなります。
    また、外に出て、社会に慣れるという点でも散歩は重要な役割を果たしているのです。

    歩く場所のしつけ(リーダーウォーク)で安全も守る

    リーダーウォーク

    リードにしっかりつないで散歩することは犬を飼う人に義務付けられています。

    リードを付けていてもしっかりと犬の動きを制御できていなければ周囲の人に危害を加えてしまったり、ワンちゃんが事故に巻き込まれたり、犬に引っ張られて飼い主が事故に巻き込まれたりということも実際に起こっています。それだけでなく、リードを強く引くことでワンちゃんの首に強く負担がかかります。

    そこで重要になるのがリーダーウォークです。
    リーダーウォーク、ご存知でしょうか?リードを引っ張らずに飼い主のペースできちんと歩くことをリーダーウォークと呼び、基本的なマナーですがこれをしつけるのが難しいので、敬遠される方も多くいますね。

    しかし、リーダーウォークは犬と人の安全を守るのに非常に大切なしつけです。リーダーウォークのしつけは長い時間がかかり、時には何ヶ月もしつけを続けないと結果が出ないこともあります。しかし、根気よく犬のしつけを続ければどんな犬も必ずリーダーウォークができるようになります。

     

    諦めずに頑張ってみてください!!

    詳しいリーダーウォークの方法に関してはこちら
    ➡リーダーウォークのしつけ方

    無駄吠えをやめさせるしつけ

    野犬

    この吠え癖、1歳までには吠える犬になるか吠えない犬になるかは決まると言われています。

    その理由として、散歩などで社会になれていない事も要因の1つです。
    外の風景や外部の人間、犬に興奮してしまうのは、幼犬の頃に外部の刺激を受けてこなかったために社会性が育まれず、外部の刺激に対して吠えるという形で反応してしまうのです。

    改善に向けて、犬は「結果的にいいことが起きる」、または「結果的に嫌なことがなくなる」という行動を習慣化していきます。

    そのため、予防や改善には、「結果的にいいことが起きる」は吠えてもいいことを起こさないことが大切です。ただし、結果的にいいことが起きる行動には、そこに何かしらの欲求が隠されていますから、「吠えなくてもいいことがある」ことを伝える必要があります。

    一方、「結果的に嫌なことがなくなる」から吠えているのであれば、その嫌なことに少しづつ慣らすことで嫌なことでなくなれば、それをなくす必要はなくなります。結果、吠えることもなくなります!

     

    ➡犬の吠え声による気持ちの違い

    お散歩のときのトイレマナー問題

    city boy and dog

     

    わんちゃんのお散歩におけるトイレマナーは重要です。
    トイレマナーは犬を飼っていない方の不満との大きなギャップが生まれる箇所になります。
    マナーは数えきれないほどありますが、モラル的なものから、危険を考慮したものまで、様々です。

    ではどのようにすればマナー違反にならないのかというと、
    とにかくペットを飼っていない人や、その場所を使う人の視点で自分の行動を見直してみてください!

    例えば、
    公園にトイレさせたときに小さな子供の親はどう思うでしょうか。
    公共のものを汚すことは禁じられています。ワンちゃんがトイレをしたらお水をかけて綺麗にして帰りましょう!

    詳しいワンちゃんのトイレマナーについてに記事はこちら
    ワンちゃんのお散歩トイレマナー

    飼ってみると人間にもメリット

    偶然の出会い

    時間がないし、運動苦手だし、、

    続かないだろうなあ

    と思っていても、

      • 「やってみるとあっという間!」
      • 「大好きなワンちゃんとなら続けられる!」
      • 「習慣化すれば苦じゃない!」
      • 「自分も健康になった気がする!」
      • 「新しいコミュニティができた!」
      • 「お散歩仲間ができた!」
      • 「地域付き合いを見直すきっかけになった!」

    というポジティブな声がたくさん聞かれます。

    一方で旅行が難しい、どうしても忙しい時のお散歩やお世話をどうするかと考えると、悩んでしまいます。
    そのようなときは、散歩代行やペットホテル、近所の方に頼むなんて解決法もあります。

    しかし人には頼まず、ペットと旅行をするという楽しさも1つあるのではないでしょうか??
    ペット同伴での旅行を最大限楽しむ!

    おすすめの記事