下を出すレオパードゲッコウ

いま爬虫類ブームが再燃しています。その中でも結構な人気を誇るもので『ヒョウモントカゲモドキ』がいます。皆さん知っていますか?

通称レオパ(レオパードゲッコウ)と呼ばれ、飼いやすさと可愛さから圧倒的な人気を誇っています。実はあの女優の新垣結衣さんも飼育していたりします。このブームに乗っかりペットショップでの取り扱いも増えてきています。

ここでは爬虫類を飼育してみたい方やヒョウモントカゲモドキを飼い始めた人向けに飼育方法や注意事項について詳しく紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

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ヒョウモントカゲモドキとは?

ジーンズに乗るレオパードゲッコウの写真

ヒョウモントカゲモドキって? 

って皆様にこの生き物についてご紹介します。

英名はレオパードゲッコウでレオパの名称で親しまれています。(以下レオパ)野生個体が黄色い肌に黒い斑点を持っていてヒョウ柄のように見えたことからレオパードゲッコウと名付けられました。

大きさは成体で20cm程度になり、分類上はヤモリの仲間に分類されます。非常に丈夫で飼いやすく、人が触れても問題ない飼育に適した生物です。生息地がパキスタンやアフガニスタンの乾燥地帯に生息していたため、温度差が激しい環境にも適応していきました。性格もおとなしくかみついてくるようなこともめったにありません。寿命は10年前後で長いもので30年近く生きたものもいるそうです。

レオパの特徴として以下のものがあります。

  • まぶたがある 

現存するほとんどのヤモリはまぶたを持っていません。その代わりに目の表面を透明なうろこで覆っています。一方レオパは動くまぶたを持っており、様々な表情が見れる為愛くるしく見えます。レオパが人気の一つでもあります。

 

  • しっぽが大きくて太い

レオパのしっぽは特徴でもちもちと膨らんだ形になっています。レオパのしっぽは脂肪分を蓄えることができ、健康状態の良いレオパは膨らんだしっぽを持ちます。逆に健康状態が細くなります。レオパにとってしっぽは健康指標の一つです。

またしっぽはトカゲのように自切することができ、危険を感じると自ら切り離します。再生されたしっぽの模様は元のものとは異なり、もとより短く丸っこいしっぽができます。

 

  • 脱走しにくい 

レオパは比較的行動がのろまなため扱いやすく、壁を登ることができません。通常ヤモリの身体には吸盤のような役割を持つうろこがあり、それを利用して壁や天井に張り付くことができます。しかしレオパはこの機能を持っていないため、同様なことはできません。
このような爬虫類の中でも飼いやすい特徴を持つことから人気は高まりました。

飼い方と必要物

飼育ケージ内レオパードゲッコウ
次に飼い方などをご紹介します。レオパ本体を飼う場合、だいたい1万円前後で購入できます。品種によって金額にばらつきがあり、中には十数万円規模のものも存在します。次に必要なものを確認していきましょう。

①飼育ケージ 

ケージの大きさはケージの長辺が体長の2倍以上になるものを選んでください。最低でも50cmくらいの大きさは確保してください。壁は登れないため高さはあまり気にする必要はありません。

おすすめはふたつあります。一つはプラスチックのケースです。プラスチックケースは安いものが多く、手に入りやすいです。また非常に軽いため掃除などの手入れも簡単に行えます。ただ傷がつきやすく、中が見えずらくなってしまうことがあります。

もう一つは熱帯魚用の水槽です。プラスチックも少し高いですが、ガラス製なので傷がつきにくく長く使えます

②床材 

新聞紙やキッチンンペーパーでも代用は出来ます。これらのものは保湿力がありませんが掃除がしやすく便利です。また他にも爬虫類飼育用の砂なども市販されていて見た目も良くなります。誤って大きめの粒が体内に入ってしまった場合、詰まりの原因になってしまいますので、なるべく粒の大きさが小さいものがお勧めです。

また外から砂をとってくるとレオパにとって有害な物質を含んでいることもあり注意が必要です。

③ヒーター

夜行性のレオパにとって光が苦手であるため、下に敷くパネルヒーターがおすすめです。大きさは飼育ケージの半分を覆えるくらいの大きさがちょうど良いです。パネルヒーターは値段も安く、使用電力も抑えることができます。またその温度を測るための温度計も買ってあげてください。

④その他管理器具

上記のものの他に霧吹き湿度計が必要です。レオパにとって40%~60%くらいの湿度がちょうど良いとされているので一定に保つようにしてください。

またピンセットがあると掃除やエサやりに便利です。金属製だと体を傷つけてしまう可能性もあり、なるべく木製で取っ手が長いものがお勧めです。

以上を生体と合わせるとだいたい2万円前後になってきます。

注意事項

下方向に注意喚起をする人
レオパを飼育するうえで注意があります。

レオパは結構頻繁に脱皮を行います。たまにうまく脱皮ができず、皮が残ってしまうことがあります。指先などのとりずらい場所に残っていることが多く、最悪の場合指が壊死してしまう可能性もあります。

その場合はピンセットなどで取り除いてください。とりずらかった場合ぬるま湯でふやかしてみるのも手です。

また温度や湿度の過度な変化は病気などを引き起こしてしまう場合があり、計測器具を見ながら一定に合わせてください。

おわりに

いかがだったでしょうか。ハードルの高そうな爬虫類でも案外簡単に飼育できます。皆さんも飼ってみてはいかがでしょうか。ぜひ参考にしてみてください。

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