犬と体重計

 

ねえ、太郎くん。
私のおじさんがわんちゃんを飼ってるんだけど、最近すごい太ったの。
わんちゃんの肥満は飼い主さんが戻していけなきゃいけないでしょ。
どうしたらいいか分かる?

わんちゃんの肥満は病気の原因にもなるからダイエットが必要だね。
無理してもいけないから、注意点とか説明するね。

ねこたまも最近くびれがなくなってきたの!!
ねこたまもダイエットするーーー!

ねこたま、くびれあったっけ??(笑)
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犬の肥満レベルをはかる、BCSってなに?

わんちゃんが、最近太った気がする…

ダイエットさせなきゃ!!と、思っている方。

本当にダイエットをする必要はありますか?

人間の肥満度をBMIではかるように、わんちゃんはBCSで肥満度をはかります。

まずは、愛犬が本当にダイエットをする必要があるかどうかBCSを調べてみましょう。

BCS1(痩せ) BCS2(痩せ気味) BCS3(理想的) BCS4(肥満気味) BCS5(肥満)
肋骨など、骨の形が浮きでていて、触っても脂肪がない。腹部の釣り上りが著しい。 触ると肋骨の位置が容易に分かる。くびれもしっかり分かる。腹部の釣り上りもしっかりしている。 多少の脂肪はあるが、肋骨は触れる程度。くびれも肋骨の後部にゆるやかにみられる。 若干脂肪が多いが、肋骨は一応触れる。くびれはわかりにくいが一応ある。 厚い脂肪に覆われていて、肋骨も触れない。くびれは見られず、腹部は垂れている。

BMIと違うのが、体重による数字の判断ではなく、触った時の特徴を基準としているということです。

体脂肪率はおおよそ、BCS1だと5%以下、BCS2は5~15%、BCS3は15~25%、BCS4は25~35%、BCS5で35%以上と定められています。

BCS4,5と判断できるわんちゃんはダイエットが必要です。

 

犬のダイエットの注意点

おデブなわんちゃん

人間と一緒でペットも一日の消費カロリーが、摂取カロリーを下回ると太ります。

太る原因としては、食べ過ぎ、運動不足、その他にも、去勢手術によるホルモンバランスの乱れ、内分泌系の病気、老犬によく見られる甲状腺機能の低下などがあります。

病気でない限りは、去勢手術などが原因であっても飼い主である私たちがカロリー調整などをしてあげれば、肥満を防ぐことができます。

一度太ってしまうと、短期間で痩せようとしてはいけません。

いきなり運動させても、運動不足な上に、重い脂肪を抱えて動くので体に負担がかかって、足腰や靭帯を痛めたり骨折してしまうなど、怪我をしてしまいます。

また、過度な食事制限をすると、胃液を吐いてしまうこともあります

長期的に少しずつ体重をおとしていきましょう。

犬の具体的なダイエット方法

  • 食べる量を減らす
  • 食べる回数を増やす
  • おやつは与えない
  • 運動する
  • 早食いさせない

食べる量を減らす

過度な食事制限は体に負担になるのでよくありませんが、しっかりと痩せるためにはやはりある程度食事制限が必要になってきます。

ダイエット中の犬の理想摂取エネルギー量は

「理想体重の安静時エネルギー要求量×1.4」

です。

kg kcal 15 534
160 17 586
198 20 662
234 22 711
268 25 783
301 27 829
333 30 897
364 32 942
10 394 35 1007
12 451 37 1050

たとえば、5kgのわんちゃんが3kgを目標にしているとすると、一日にとっていいエネルギー量は

160×1.4=224kcal です。

犬は、極端に食事量を減らすと、胃液を吐いたり体調を崩したりします。

なので、目標エネルギー量に抑えるために量を減らすというよりは、カロリーの低いダイエット用の食事に変えたり、食物繊維の多い満腹感を得られるものに変えたほうが良いです。

食べる回数を増やす

犬の食事制限

犬は食事をするという行為自体でカロリーを消費します。

つまり、食事回数を増やすとその分消費カロリーが増えるので痩せます。

一日4~7食ほどに食事を分けると良いでしょう。

ただし、もちろん一回に食べる量を少なくして、一日に食べる総合の量は増えないようにしましょう。

食事の分け方としては、

  1. あなたが起きてすぐ
  2. あなたが朝食を食べるタイミングで
  3. あなたが外出するとき
  4. あなたが昼食の時
  5. あなたが帰宅したとき
  6. お散歩に行く前
  7. あなたが夕食を食べるタイミングで

 

と分けると7回に分けれたことになります。

意外と簡単ですよね♪

 

おやつは与えない

食事回数を増やしたら、必然とおやつを食べるタイミングがなくなるとは思います。

なにか、ご褒美としておやつを与えることはしつけの一環としていいと思いますが、決まって毎日あげているという方は、二日に一回などと、徐々に減らしていくと良いでしょう。

また、おやつは、栄養価が高く、カロリーが低い煮干しやジャーキーを選びましょう。

 

運動する

散歩する犬

肥満のわんちゃんに過度な運動をさせるのは、怪我のもとになるのでやめたほうがいいです。

走り回る必要は別にないです。

日々の散歩の距離を少し長くしてみたり、一日にする散歩の回数を増やしたりすると効果的です。

また、家でもボールでかまってあげたり、タオルの引っ張り合いをするなど、遊んであげる時間を長くすると自然と痩せていきます。

 

早食いさせない

人間同様犬にも満腹中枢があるので、満腹と感じる前に早食いでたくさん食べてしまうと太ってしまいます。

少量で満腹感を与えるためにも早食いは辞めたほうが良いです。

 

…といっても、食事中ずっと見守ってるわけにもいきませんよね。

 

そこで今回おすすめするのは早食いを防止できる食器です。

 

 

 

こちらは、突起がたくさんついているので、いつもの食事時間の10倍の時間がかかるようになるようです。

食器を変えるだけで、食事時間が伸ばせるのは、飼い主にとってもお手軽でとてもいいですよね!

 

 

  • 自動給餌器ペット用食器

こちらの商品は小さな穴からエサが出てくるようになっています。

蓋に小さな穴が開いていて香りが漂ってくるのとともに、透明ケースで中身が見えるようになっています。

だるま玩具として遊べるので、ストレス解消や、運動不足解消にもなります。

まとめ

ペットの肥満は飼い主の責任です。愛犬には長生きしてほしいですよね。

やはり肥満は寿命が短くなる原因にもなってしまうので、

うちのこ太ってるのかも…

と思ったら、BCSを測ってみて必要であればダイエットさせてあげるようにしましょう。

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