

今日ペットフード特売日だったのに買うの忘れてた!!!


そこまで気にしたことないかなぁ。
だいたい見た目とかにも差がないし安いのを選ぶよ。

ペットフードは絶対原材料見たほうがいいよ💦
あげてるペットフードが安全とは限らないんだって!
もくじ
原材料の”肉類”の闇
ペットフードは成分表示についてなどの規約はあるものの、人間の食べ物と違って、法的なものではないのです。
なので、基本的には原材料名は使用量の多い順に記載しますが、法的ルールがないため、必ずしも使用量順に書かれているとは限らないのです。
また、使用量の多い順に書かれているが、表示をごまかしているという場合もあります。
例えば、肉類の量が多い方が消費者は好むので、肉が表示の先頭にくるように工夫します。
どのような工夫かというと、肉類のみ分類表示にして、他は個別名を使用するということです。
原材料 |
トウモロコシ、小麦粉、ブドウ糖果糖液糖、チキンミール、ビーフミール、ささみパウダー 脱脂大豆、チーズパウダー |
上のような原材料だったとすると、
原材料 |
肉類(チキンミール、ビーフミール、ささみパウダー)、トウモロコシ、小麦粉、ブドウ糖果糖液糖、脱脂大豆、チーズパウダー |
このように、肉類だけ分類表示にすることで肉類を表示の先頭に持っていくことができます。
また、肉類ですが、私たちが食べているような肉を想像すると思いますが、全く違うのです。
アメリカでは、ペットフードに使われている危険な肉の事を総称で4Dミートと呼んでいます。
4Dミートとは、
- DEAD(死んだ動物の肉)
- DYING(死にかけの動物の肉)
- DISEASED(病気の動物の肉)
- DISABLED(障害のある動物の肉)
です。
よく記載されている肉らしきものは
- ○○ミール/肉粉
- ○○ボーンミール/肉骨粉
- ○○副産物
○○副産物ミール/副産物肉粉
の四種類です。
ではこれがどのような肉なのかというと例えば、ミールは血液や毛、蹄や糞などすべてを加工したものなのです。
また、ボーンミールは人間の食用でない肉や屍肉を粉末状にしたものです。
狂犬病で死んだ牛の肉をボーンミールに加工して、エサとして別の牛に与えたことで、狂犬病が感染したという事例があります。
副産物は内臓や骨など、動物の大部分を含んでいます。人間は骨などは食べませんよね。人間の食べれない部分を使用してコストカットしているのでしょう。
これらは、違法ではありませんが、ペットたちも食べないほうが良いです。
4Dミートは買わないように心がけましょう。
原材料に含まれる危険物
動物性油脂
動物性油脂ってよく書いてあると思うんですけど、原材料にありがちな名前っぽくてスルーされやすいんですよね。
ですがこれ、危険性が高いといわれています。
動物性油脂が使われる理由としては、このにおいがペットの食欲をそそるにおいなので、ペットフード自体の質が悪くても、ペットの食いつきが良くなるからだと言われています。
良質なペットフードであれば、動物性油脂を使わなくても食いつきは良くなるだろうから動物性油脂を使っているということはつまり他の原料が悪質な可能性があるということです。
また、動物性油脂自体も体に良くない可能性があります。
というのも、ペットフードのほとんどは動物性油脂がなんの動物から摂ったものか記されていないのです。
屍肉や、廃棄肉をレンダリング(高温処理)する際にでた油脂を使っている可能性が高いです。
添加物
添加物は人間食でも問題になることが多いですよね。
言わずもがなペットの体にも悪影響を及ぼす場合があるし、人間より体が小さいので危険性はより高いです。
特に避けたほうがいい添加物を紹介します。
エトキシキン
日本では使用が認められていません。人の食材、農薬、家畜の飼料などの使用が禁止されています。
防腐剤のなかで特に効力が強く、安価なため海外では使用されているものもあります。
発がん、皮膚炎、アレルギー発症などの症状が出ます。
BHA(ブチルヒドロキシア二ソール)
酸化防止剤の役割があります。
バターやマーガリンなどでの使用も認められているものの、発がん性物質と言われていて、人間食でも、ペットフードでも使用量が定められています。
とは言っても、なるべくは入ってないものを選びたいですよね。
プロビレングリコール
保湿殺菌作用がある添加物です。
半生タイプのペットフードを買う方は注意しましょう。
致死量がある添加物で、アメリカでも制限があり、ドイツにおいては完全に禁止されています。
オススメドッグフード

どうしよう、ねこたまに悪いもの食べさせちゃってたら泣


挙げればきりがない、危険な添加物。気を付けなければいけない原材料。
しかもこれらの情報は真実もデマも流れているので、もう何を選べばいいのか分からなくなってきますよね。
そこで、今回はオススメドッグフードを紹介していきます。
ONEDOGS 安心犬活
安心犬活は、無添加で国産の肉・魚・野菜など原材料を厳選して、人が食べれるものしか使っていません。
外国のもの=悪い というわけではありませんが、原料が明記されていないものが多く、また、配送中に鮮度が落ちるため使用していません。
さらに、ドッグフードは食いつきをよくするためにオイルコーティングされているものが多いのですが、安心犬活はオイルコーティングも一切使用していません。
安全性を追求しただけではなく、栄養素と美味しさまでこだわっています。
具体的には、加熱・乾燥を低温・低圧で行うというものです。
加熱温度が高い方が生産効率や見た目は良くなりますが、中身の質を上げるには低温の方が良いのです。
まとめ

