ジャーマンシェパード
fa-paw毛種 :やや長毛種
fa-pawサイズ:中型犬
fa-paw体長 :55~66㎝程度
fa-paw体重 :22~40㎏程度
fa-paw寿命 :平均12~20歳
fa-paw価格 :18万円前後
fa-heart
特徴
まるでオオカミを思わせる筋肉質でがっしりした体型と、警察犬や災害救助犬としても活躍する忠誠心や理解能力をもち、“万能使役犬”ともいわれるジャーマン・シェパード・ドッグ。外見や警察犬としてのイメージから「怖そう」「攻撃的」などと思われがちですが、信頼している家族に対しては、愛情表現がとても豊かで甘えん坊な一面もあります。
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性格
防衛犬として作出されたため、初対面の人がおやつをくれても食べない、安全とわかるまで近づかないなど警戒心が強い面があり、相手を簡単に信用しない一面があります。
しっかりと自信がつくと、そこに冷静さが加わり、大変落ち着きのある犬種となります。
家族に対しては従順で愛情深く、飼い主さんのことをよく見ていて、指示を忠実に守ることを得意としています。
しっかりと自信がつくと、そこに冷静さが加わり、大変落ち着きのある犬種となります。
家族に対しては従順で愛情深く、飼い主さんのことをよく見ていて、指示を忠実に守ることを得意としています。
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かかりやすい病気
胃捻転:早期に治療しないと死に至ることが多く、緊急治療を必要とする代表的な病気です。 多くの場合、胃捻転を起こした動物は、ショック状態に陥ってます。 そのため、ショックの改善をはじめ、拡張した胃のガスを抜く処置、更にはねじれた胃を元に戻す為に緊急手術を行う必要があります。
熱中症:被毛の量が多く暑さに弱いことから熱中症になりやすい。
股関節形成不全:股関節の骨同士がうまく適合せず、関節内で炎症が起こるケガです。腰が左右に揺れたりするおかしな歩き方であったり、横すわり、頭を下げて歩くことなどが症状として現れます。また、軽度の場合は症状に現れないこともあります。大型犬によく見られる症状で、遺伝的な要因が大きいですが、肥満や過度の運動などが原因で起こってしまうこともあると考えられます。いつもと違うこれらの症状が見られたら、早めに動物病院へ連れていきましょう。
膵液分泌不全:主に消化吸収不良によって引き起こされる症状が現れます。食欲旺盛なのに痩せている、下痢を繰り返す、便の色は白っぽいものや黄色の脂肪便が多く、酸っぱい臭いがある、異常なものを食べたがる(異嗜)、食糞する、といった場合もあります。
熱中症:被毛の量が多く暑さに弱いことから熱中症になりやすい。
股関節形成不全:股関節の骨同士がうまく適合せず、関節内で炎症が起こるケガです。腰が左右に揺れたりするおかしな歩き方であったり、横すわり、頭を下げて歩くことなどが症状として現れます。また、軽度の場合は症状に現れないこともあります。大型犬によく見られる症状で、遺伝的な要因が大きいですが、肥満や過度の運動などが原因で起こってしまうこともあると考えられます。いつもと違うこれらの症状が見られたら、早めに動物病院へ連れていきましょう。
膵液分泌不全:主に消化吸収不良によって引き起こされる症状が現れます。食欲旺盛なのに痩せている、下痢を繰り返す、便の色は白っぽいものや黄色の脂肪便が多く、酸っぱい臭いがある、異常なものを食べたがる(異嗜)、食糞する、といった場合もあります。
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豆知識
ジャーマンシェパードは、19世紀末頃に優秀な軍用犬を作り出そうとして生まれた犬種です。ドイツの農家で飼育されていた牧羊犬が基本となっており、その後は牧羊犬としての働きのほか、番犬などの使役犬として活躍していました。そして1899年に犬種の標準とするスタンダードが作られ、現在に至っています。